「がんばってるよ。見てわかんねーのかよ」
2006年 07月 09日
まだまださかのぼっていこう!
7/1,2 アジカンのライヴに行ってきました。Zepp Sapporo。
初日は先行チケの最後の最後の方だったのでPA前でまったり、2日目は早めの番号で余裕でAブロックに行けたけどヘタレなのでCブロック最前列に。バーをゲットして楽したかったので。
ライヴがはじまってまず本気でびっくりしたのが、手拍子。
いつからこんなことになったの?てか、前回の札幌公演の酔杯外伝@ペニーレーンではこんなことなかったぞ!と思ったら、どうも札幌だけの現象なのかな?ゴッチの日記を読むと。でも、札幌の客みんなが手拍子が好きなわけではないから!むしろ、ずっとライヴに行っている大部分のファンは唖然としたはずだから!ゴッチちゃん!←自分で言ってる(笑)
A音ちゃんも言っていたけど、どうもアジカンライヴ初参戦のコが多そうだった。若返って女の子率が高くなって黄色い声援も多くなったなと思って。まわりをきょろきょろ見ながら合わせて乗っている男の子もいて、とっても気になった。
けっきょく手拍子は歌がはじまるとかき消されて曲中続くことはなかったけど、定着したらどうしよう。ポルノで懲りてるんだけどなー。ポルノもライヴハウスでやっていた頃は拳挙げとジャンプだったのが、久しぶりにライヴに行ったら(ビタスイでホール初体験)すっかり手拍子だらけでびっくりして。
ま、嬉々として手拍子している人にやめろというつもりはまったくありませんが。お好きにどうぞ。でも、意外と手拍子嫌いなポルノファンもいるらしい。
1曲目が暗号のワルツなのがいけないのかなあ。あのテンポが。
あと、気になったのが「ゴッチ、がんばって!」といった声援。
純粋にそう思う気持ちはよおっくわかるのですが…。ステージをよく観て聴いてよ。もう十分がんばってるじゃん!と思った次第で。ゴッチも「気持ちはうれしいけど、もうがんばってるよ。あんまり「がんばって」ばっかり言わないでよ。もう大丈夫だから」と言ってました。
私は「がんばれ」というのが嫌いです。マラソンや最近ではサッカーの試合を観てみんな「がんばれ!」と言っているけど、「や、すでにがんばってるよ。お前こそがんばれよ」と昔のギャグまがいのことを思ったり。おちゃらけて「がんばって♪」とか本当に「お前もっとがんばれよ」と思ったときには言いますが。
以前、空にこういうことを言うと同感されて「日本語ってがんばれ以外のいい応援の言葉がないよね。英語ではいい言葉があるの?」と訊いたことがあったのですが、忘れちゃった(笑)。「Good job!」でもなかったような気が。
しまった。このままではダメ出しだけになってしまう(笑)。
ライヴはファンクラブからの選曲が多くて、聴きたかったのでよかったです。
でも、変拍子気味の曲も多くてライヴで乗るには難しい。聴くのはとっても好きなのだけど。とか言っているけど、馴染みの曲のほうが盛り上がったような気がしたのは気のせいだろうか(笑)。羅針盤はスイッチが入るんだよね、なんとなく。
心配していたゴッチののどですが、なんとなく腫れているところを無理矢理出しているような声に聞こえました。でも、あれだけ歌えたらかなり回復しているのかなとも思いました。本人曰く「だいぶ治った。もう大丈夫」らしいし。
MCはキヨシ、山ちゃんも担当。2日目はケンちゃんもひとこと。
ゴッチののどをいたわってのことなのかな?なんにせよ、他のメンバーのコメントも聞けてうれしかったです。
それに関連して(?)、ケンちゃんヴォーカルの嘘とワンダーランドも聴けて面白かったです。←え
結果的にゴッチ以外のヴォーカル曲を作っておいてよかったですね。
今回の飛び道具はリライトで。
でんでん太鼓(じゃないけど、あれ、何て言うの?)を叩くゴッチは似合いすぎて面白かった(笑)。山ちゃんのパーカッション(名前なんだっけ?ど忘)とケンちゃんのスライドホイッスルも面白かったなあ。お客さんに歌わせる(促す)のはアジカンでは珍しかった。
十二進法の夕景はじんわり。
ラストのタイトロープもグッときました。
が、あの終わり方はどっか別のバンドを連想させて若干消化不良(爆)。アジカンはバンドの音でガッと終わらせて帰ってほしいなあ。アジカンにしては珍しい演出でしたけどね。
やっぱりバンドの音が好きだなーと思いました。
特にドラムが好き。ビシッとしていて(何)。
7/1,2 アジカンのライヴに行ってきました。Zepp Sapporo。
初日は先行チケの最後の最後の方だったのでPA前でまったり、2日目は早めの番号で余裕でAブロックに行けたけどヘタレなのでCブロック最前列に。バーをゲットして楽したかったので。
ライヴがはじまってまず本気でびっくりしたのが、手拍子。
いつからこんなことになったの?てか、前回の札幌公演の酔杯外伝@ペニーレーンではこんなことなかったぞ!と思ったら、どうも札幌だけの現象なのかな?ゴッチの日記を読むと。でも、札幌の客みんなが手拍子が好きなわけではないから!むしろ、ずっとライヴに行っている大部分のファンは唖然としたはずだから!ゴッチちゃん!←自分で言ってる(笑)
A音ちゃんも言っていたけど、どうもアジカンライヴ初参戦のコが多そうだった。若返って女の子率が高くなって黄色い声援も多くなったなと思って。まわりをきょろきょろ見ながら合わせて乗っている男の子もいて、とっても気になった。
けっきょく手拍子は歌がはじまるとかき消されて曲中続くことはなかったけど、定着したらどうしよう。ポルノで懲りてるんだけどなー。ポルノもライヴハウスでやっていた頃は拳挙げとジャンプだったのが、久しぶりにライヴに行ったら(ビタスイでホール初体験)すっかり手拍子だらけでびっくりして。
ま、嬉々として手拍子している人にやめろというつもりはまったくありませんが。お好きにどうぞ。でも、意外と手拍子嫌いなポルノファンもいるらしい。
1曲目が暗号のワルツなのがいけないのかなあ。あのテンポが。
あと、気になったのが「ゴッチ、がんばって!」といった声援。
純粋にそう思う気持ちはよおっくわかるのですが…。ステージをよく観て聴いてよ。もう十分がんばってるじゃん!と思った次第で。ゴッチも「気持ちはうれしいけど、もうがんばってるよ。あんまり「がんばって」ばっかり言わないでよ。もう大丈夫だから」と言ってました。
私は「がんばれ」というのが嫌いです。マラソンや最近ではサッカーの試合を観てみんな「がんばれ!」と言っているけど、「や、すでにがんばってるよ。お前こそがんばれよ」と昔のギャグまがいのことを思ったり。おちゃらけて「がんばって♪」とか本当に「お前もっとがんばれよ」と思ったときには言いますが。
以前、空にこういうことを言うと同感されて「日本語ってがんばれ以外のいい応援の言葉がないよね。英語ではいい言葉があるの?」と訊いたことがあったのですが、忘れちゃった(笑)。「Good job!」でもなかったような気が。
しまった。このままではダメ出しだけになってしまう(笑)。
ライヴはファンクラブからの選曲が多くて、聴きたかったのでよかったです。
でも、変拍子気味の曲も多くてライヴで乗るには難しい。聴くのはとっても好きなのだけど。とか言っているけど、馴染みの曲のほうが盛り上がったような気がしたのは気のせいだろうか(笑)。羅針盤はスイッチが入るんだよね、なんとなく。
心配していたゴッチののどですが、なんとなく腫れているところを無理矢理出しているような声に聞こえました。でも、あれだけ歌えたらかなり回復しているのかなとも思いました。本人曰く「だいぶ治った。もう大丈夫」らしいし。
MCはキヨシ、山ちゃんも担当。2日目はケンちゃんもひとこと。
ゴッチののどをいたわってのことなのかな?なんにせよ、他のメンバーのコメントも聞けてうれしかったです。
それに関連して(?)、ケンちゃんヴォーカルの嘘とワンダーランドも聴けて面白かったです。←え
結果的にゴッチ以外のヴォーカル曲を作っておいてよかったですね。
今回の飛び道具はリライトで。
でんでん太鼓(じゃないけど、あれ、何て言うの?)を叩くゴッチは似合いすぎて面白かった(笑)。山ちゃんのパーカッション(名前なんだっけ?ど忘)とケンちゃんのスライドホイッスルも面白かったなあ。お客さんに歌わせる(促す)のはアジカンでは珍しかった。
十二進法の夕景はじんわり。
ラストのタイトロープもグッときました。
が、あの終わり方はどっか別のバンドを連想させて若干消化不良(爆)。アジカンはバンドの音でガッと終わらせて帰ってほしいなあ。アジカンにしては珍しい演出でしたけどね。
やっぱりバンドの音が好きだなーと思いました。
特にドラムが好き。ビシッとしていて(何)。
by szkhkty
| 2006-07-09 02:05
| ライヴ